日米共同訓練 at 百里基地 2015.03.11

3月9日(月)から20日(金)までの2週間、百里基地(茨城空港)で5機の海兵隊機と空自の共同訓練が開催される事が公式発表されました。 予定どうり訓練は実施され、9日の雨の中、岩国から5機のVMFA-323スネークが百里基地に移動しました。日本へは24年振りのUDP配備で、先週到着したばかりのスネークがやって来るとは思いませんでした。週間天気予報では10日から晴天が続く予報と成っており、東日本大震災四周年の11日、早朝4時に自宅を出て7時頃に現地入りしました。筑波降ろしの風が冷たい快晴の日、顔見知りのマニアの方々も多く来ており、満足の一日を過ごさせて頂きました。


地震発生の14時46分前にはフライトも控えられて、被災者の方々への黙祷と想いを共有しました。

前回訓練は、2012年2月に実施されており、米軍からはコンバット6機とハリアー1機が参加しています。
http://agc-det-echo.com/hyakuri2012newpage1.html
http://agc-det-echo.com/hyakuri2012newpage2.html


VMFA−323 Snakes

空戦訓練は、午前中は空自ファントム2機とスネーク2機の組み合わせで2グループに分かれてフライト。午後は空自イーグルと同様の組み合わせでフライト。今の所スネークが優位に立っている。と地元マニアの方々が話していました。

午前中は、お布施を払い 『百里平和稲荷』境内で撮影しました。


9時38分頃の一番手グループは、やや高めの離陸でしたが、送りのショットでは捻りが入りナイス!!



#403には、空母積載時のロゴUSS NIMITZが残っています。

9時44分頃に上がった2番手グループは、セクション上りで長物レンズ装着の皆さんは慌てました。












































15時48分、本日ファイナルのタッチダウン。基地内には東日本大震災四周年の本日、半旗が翻っていました。

空自編



8時45分頃、訓練空域の確認に離陸。












































レポート終了